
はじめに土地利用の項目では、緑が多く閑静な住宅地になっているとお伝えしましたが、
ここでは、大宮八幡宮について説明します。
大宮八幡宮は、東京都杉並区大宮にある神社です。
武蔵国の三大宮の一つで「多摩の大宮」とも呼ばれ、境内は15,000坪と、
都内でも3番目の広さ誇ります。源頼義により建立されました。
特に子育て・安産の祈願に功があるとされていて、遠方からも多くの人が訪れています。
当神社は東京のほぼ中央に位置することから「東京のへそ」という異名をもっています。
御神水は「多摩乃大宮水」と称し、以前は自然に湧出していましたが、
現在はポンプで汲み上げています。
その歴史は、康平6年(1053年)に源頼義が前九年の役の帰途、
石清水八幡宮から分霊して当地に創建しされました。
また源義家は後三年の役の帰途に大宮八幡宮に立ち寄り、
付近に宝仙寺を創建しています。
貞治元年12月17日の記録によると地元の阿佐ヶ谷氏は、
熊野権現の檀那であり、大宮八幡宮の住僧は先達だったと推定されています。
天正19年に徳川家康から社領30石を寄進され、江戸時代を通じてこれを保有しました。
江戸時代の敷地は境内を除いて60,000坪におよび、境内末社7社の他、
ふたつの町離れた堀之内に別当寺の大宮寺がありました。
明治維新後、35,000坪が押収されました。
境内にはたくさんの植物が生い茂り、杉並区の参拝の場、憩いの場として、
多くの人に親しまれています。
この土地の近くで部屋探しをするだけでも、いろいろな環境が体験できるでしょう。